2025年度レクカレッジ 第4回 講座開講(2025/8/17)

自主的主体的に楽しむ力を育む展開方法と企画立案

8月17日(日)レクリエーションカレッジ2025「レクリエーション・インストラクター資格取得講座 第4回」が開催されました。
午前中は 『松本市中央地区地域づくりセンター松本市大手公民館』で「ラダーゲッター」と「チャレンジ・ザ・ゲーム」。午後からは『松本市市民活動サポートセンター』において「自主的主体的に楽しむ力を育む展開方法」と「プログラムの立案」の座学。お盆明けの暑い日でしたが、昨年度のフォローアップ受講生も含めた20名の受講生は、笑いながら、相談しながら、励まし合いながら、熱心に体験し学びました。
とにかく元気でにぎやかな今年の受講生。四回目ともなると仲間意識も生まれてきたようで、話題は尽きることなく、新たな発想もたくさん生まれているようです。

ラダーゲッターの展開とバリエーション
チャレンジ・ザ・ゲームの展開と審判
中信レクリエーション協会の竹川さんと尾崎さんを講師に迎えて、「チャレンジ・ザ・ゲーム」を実践。
グループで交流しながら記録に挑戦し、遊び感覚で体を動かす楽しさを味わえる”新感覚”のスポーツ・レクリエーションを通して、グループみんなで、力を合わせて、体を動かし、記録に挑戦する中で、助け合い、挑戦し、失敗や成功する感動の共有や、達成感を味わいました。

アイスブレーキングは「かたたたき」
タントン・タントン・タントントン
ラダーゲッター
さぁ、みんなで走って!
キャッチング・ザ・スティック
さぁ、息を合わせて、準備はいい?
何回できるかな? せ~の トン・トン・♪.
輪っかくぐり
発表します!
ジャンケン野球

現場が変わるCSSプログラム技術とは
CSSプロセスは、アイスブレーキングとホスピタリティが融合した技術。
レクリエーション活動を対象者に合わせた「ハードル設定」。技術を分割「アレンジ」。ただ、レクリエーションを提供するだけでなく、その時折の状況に応じて、アレンジを加えて提供する。楽しみながらも、CSSプログラムを作ることの難しさを実感しました。

プログラムの立案
支援技術の一体活用
八ヶ岳レクリエーション協会の両角さんを講師に迎えて、プログラムを立案するための企画力を学びました。
レクリエーションを企画するうえで知る・考えるべきことをブレインストーミングで話合い、グループごとにランダムに引き当てた対象者、会場、人数、予算に沿ったレクリエーション企画の立案。
予算に余裕のあるグループと厳しい予算のやり繰りを強いられたグループと....考え方は多種多様。様々な想定を巡らせて、素敵な企画が出来上がりました。

人を引き付ける話術
ブレインストーミング

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